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2006'07.31 (Mon)

今日はタイトルネタはお休みです。

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昨日、中古本屋でネギま!の4巻を買いました。

何で買ったかというとオビが付いていたからです。

4巻といえば
 ●修学旅行の行き先が京都(と奈良)に決定。ネギいやっほい。
 ●関西呪術なんたらがボイコット。ネギしょぼーん(AA略)
 ●親書を学園長からもらい、明日菜とこのちゃんとお買い物。
 ●明日菜の誕生日プレゼントをこのちゃんと買いに行く。
 ●チア部がそれを発見。無駄に大騒ぎ。
 ●京都にGO!エヴァ様、茶々丸と一緒にほけー。
 ●新幹線にカエル現れる。楓失神(そんなシーンはありません)
 ●刹那が敵だと思いこむ。        …etc.

こんな感じにたくさんイベントがありました。

せっかく2冊目を買ったので、ヒマな時に4巻について1話1話の内容を紹介していこうと思います。

今日は26時間目『契約の証……!?』です。


注意:普通な内容をお求めの方はこの続きを見ないで下さい。一風変わった紹介の仕方をお求めの方だけ見てください。




【More・・・】

前回までのあらすじ。

 ネギと明日菜は吸血鬼とロボ子を倒した。ネギにとってはその事より明日菜タソとキスが出来たぜ!いやっほいの事の方が頭から離れませんでした。けど、そんな事を思いながらもネギはこの後に起こる何かを予感していた・・・(と思う)


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ネギ「―昨日はありがとうございました。明日菜さんがあんなに大胆だったなんて・・・」

始めて見た人は「ネギま!ってマガジンだよねぇ?」って疑問を持つようなことを平気で言ってのけるネギ君。そのストレートな言葉に明日菜は少し戸惑いを覚えた。

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ネギ「あ、吸血鬼とロボ子だ」

エヴァ「ちゃんと名前で呼べ!」

あだ名で呼ばれる事をとことん嫌うエヴァだったが、昨日戦って負けているのでその事に対して怒れないでいた。

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明日菜「エヴァにゃんがネギのお父さんを寝取ったってホント?」

始めて見た人は「ネギま!ってマガ(ry


この後、エヴァにゃんのネギ父との甘~い夜の生活についての話が小一時間続いた


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エヴァ「やっぱり木久蔵さんが一番だよなぁ」

ネギ「僕はこーらくさんの方が好きです」

何時の間にか笑点の話で盛り上がっていた2人だった。


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ネギ「で、山田k エヴァ「京都だな」

そろそろ笑点の話しに飽きてきたエヴァ様はとっとと話しを終わらせたかったので、無理やり話をネギ父との話に戻した。エヴァにとってネギと話すより早く家に帰って録画しておいた『まんが日本昔ばなし』を見ている方が楽しいらしい。

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ネギ「えーと皆さん。僕達3-Aは僕の独断と偏見で京都・奈良にします」

生徒の意見なんか最初っから聞こうともしないダメ先生は修学旅行先を勝手に決めちゃいました。


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ネギ「修学旅行の事を考えると左手が2本になるんです」

いいんちょ「ほほほ。さすがネギ先生。すばらしい特技ですわ」

いいんちょにとって人間離れした事もネギ先生なら別に構わないのです。

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しずな「ネギ先生、学園長がお呼びですよ」

ネギ「そんな格好したって、僕は落とせませんよ」

年増には興味がないネギ先生には、しずな先生が大胆な服を着ていても関係ありません。


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ネギ「え・・・・京都って全員舞妓さんじゃないの~!!」

ネギ先生の頭の中では、日本=スシ、ゲイシャ、ハラキリ。京都=マイコサンだったので、京都の人が全員舞妓さんじゃない事を知って、かなりショックを受けた。


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学園長「ふぉ、ふぉ、ふぉ。ワシからのラブレターじゃ。受け取ってくれんじゃろか?」

ネギ「いりません」

じじい趣味じゃないネギは、最高の笑顔で受け取る事を拒否した。


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こうして学園長からラブレター(親書)を受け取ったネギ君は、これから準備のために買い物に行こうとした。

ネギ「カモ君、おやつって300円までだっけ?」

カモ「確か500円までだったぜ、兄貴!」

ネギ「じゃあバナナはおやつに入るのかなぁ」

遠足の時のお約束会話をしっかりとやったネギだった。


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明日菜「おーい ネギー」 ネギ「むはー。このかたん下はいてないお」

ネギには下をはいていないように見える木乃香しか見えていません。


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木乃香「あーネギ君。何やそれー?」 ネギ「ム、ムシキングですよ。最近はやりの」 木乃香「あーこれがコーカサスオオカブトかぁ~」

パクティオーカードを見られて、とっさに苦しい言い訳をしたネギだったが、このちゃんはその上をいく反応をした。


何やかんやしているうちに店に到着した3人+1匹は服を選んでいた。


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カモ「うほっ、いい体」

そっちの世界に目覚めたカモ君。


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木乃香「確かにえー体してるなぁ~」

もう1人ネギを狙う者が現れた。けど、カモ君と違って、こっちは大歓迎。


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木乃香「やっぱりコーカサスオオカブトはかっこえぇな~」

すごくムシキングが欲しいこのちゃんにネギは。


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ネギ「あのーこのかさん、僕の子供を作ってくれませんか?そうすればカードあげますんで」

こいつが10歳じゃなかったら多分僕はこいつを殺っていたかもしれない。


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木乃香「うん、ええよ。それ位なら」

それ位って言いきっている時点でかなりすごい。

そしてネギと木乃香は・・・冗談はさておき、やっとの思いでこのちゃんはカードを手に入れる事ができましたが・・・。


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木乃香「あーん。うちのやつ、コクワガタやった~。カブトムシがよかったのに~」

ライダーで言うとガダックよりカブトの方が好きなこのちゃんにとってカブトムシだったら何でもよかったのです。


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そんなこんなでネギ達は買い物を済ませました。

木乃香「明日菜が手に持ってるの何なん?」

明日菜「あ、これ?これはオコジョ型のサンドバック。あとでボコボコにするの」

木乃香「じゃああとでうちにも使わせて~」


こうしてカモ君は明日菜(と木乃香)によって無残な姿へと変えられましたとさ。めでたし、めでたし。



あとがき
 この話はフィクションです。実際のネギま!の話とは一切関係ありません。それと、ネギと木乃香ファンの方、大変申し訳ありませんでした。

このネタをまたいつかする予定です。その時は何とぞ広い心で読んでやって下さい。

テーマ : 魔法先生ネギま! - ジャンル : アニメ・コミック

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