2011'08.28 (Sun)
劇場版ネギま!&ハヤテの感想。
今日は予告通り「劇場版魔法先生ネギま! ANIME FINAL」と「劇場版ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」の感想を書きたいと思います。
ネタバレも少しばかり含みますので、続きに書きます。もしまだ観に行っていない方でネタバレを回避したい方がいましたらこのまま戻る事をオススメします。
感想の前に少しだけ余談。
今回、劇場版を観に行ったのですが諸事情で昨日は簡易更新になりました。
理由としては昨日上映終了後、大阪では豪雨がありまして、正直言って全身が凄い状態になりました。
久々に目の前で雷が光る瞬間を見ましたよ(^^;
で、その後止む気配が無かったので大阪にいる友人のところで雨宿りさせてもらって、そのまま泊めて貰う事になりました。その時、他の友人らもいたので何か凄く賑やかでしたがw
でも、買い物したグッズ関連は死守しましたよ!特に0巻は絶対に守るべきアイテムでしたからね。
あと、一昨日の日記に関して少し修正。
明日菜はちゃんとオッドアイでした(^^;
ちゃんと劇場で確認したので間違い無いです。いやぁ、楊さんのところで指摘されていたのを見た時は少し焦りましたねw
そんな訳で以上、余談でした。
続きには両作品の感想を書きたいと思います。
【More・・・】
■劇場版の感想今回、同時上映という事で両作品とも1時間も無かったと思うのですが、その短さも感じないくらい濃い内容でした。
個人的な見解としましては面白さとしてはハヤテ>ネギま!でした。ハヤテは知らなくても笑える要素が含まれていましたので。ネギま!は原作既読者なら楽しめる内容だと思うのですが、同時上映なので、今回は見ていない人も多かったと思います。なので、そういう人には本当に訳が分からなかった気がしますね。
実際、帰りの時に「ネギま!がさっぱり分からなかった」って感想を漏らしていた人もいましたし。
ただ、個人的にはこの2作品よりも、この2作品の間を繋いだある映像の方が衝撃的でした。実は予想していた事が的中したんですよね。まぁ、結構予想しやすい展開でしたから。
ホント、よくあの2分くらいの尺の為にあれだけ豪華な声優陣を準備できたものだなぁ・・・w
これに関しては劇場で見て下さい。今回一番のサプライズなので!
それではここから本編の話。
まずはネギま!から。今回、もう1つの最終回という事で赤松先生が考えていた別の最終回という事なのですが・・・これってつまり没案なんじゃ(ゲフンゲフン。
ネギ達が魔法世界から帰ってきてからの話。気付けば卒業式。ただ、ネギは誰か1人をマギステル・マギに選ばなければならないという。そして選ばれなかった生徒は魔法世界の事を記憶から忘れてしまうという。
それを偶然朝倉和美と鳴滝姉妹が聞いてしまい、そこから生徒達とネギの苦悩の1日が始まる・・・。
今回、全キャラ一応のメインパートがあったのですが、個人的には朝倉さんの出番が多かったのは嬉しかったですね。やっぱ好きなキャラですし。
あと、ストーリーに関してはネギま!らしいドラバタもちゃんとありましたね。ツッコミ所も満載で、笑いそうになりました。あの夕映とのどかのアデアットのポーズは無しでしょ・・・w
あ、明日菜とあやかの喧嘩シーンは良かったです。何かあやかの優しさを感じました。ただ、テーブルの上でというのはちょっと・・・(^^;
そして今回劇場版という事もあって露骨なパンチラも多かったですね。さすがに18歳未満お断りなシーンは無かったのですが。木乃香と刹那の水着姿が見れたり、お風呂シーンもあったりとファンサービスは健在でした。
・・・ただ、お風呂のシーンでの亜子の背中に傷が無かったのには納得行きませんでした。
そして運命の日・・・の少し前の時間にまさかの世界樹が光り、そして火星が衝突しそうになるという超展開。予想はしていたのですがさすがに唐突すぎるでしょ。
で、ネギは生徒の中から1人なんて選べない、選ぶなら全員選ぶという何時もの展開。やっぱネギはダメじゃないか・・・でもこれが今回幸いするんだから驚きですねw
30人を選んだ事によって魔力が増大。まさかの超がネギ達の前に帰還。これが本当の"超"展開でしたねw
そして最後は全員の総攻撃で火星に張られた結界を壊して終了・・・そして卒業式かと思いきや、火星(魔法世界)と地球が・・・凄い事になりそのまま卒業式ED・・・もう最後の最後でぶっ飛びすぎだろ・・・!
悪くは無かったのですがこれで最後になるのかぁって思うと何故か納得出来ないEDでした。
そして間にある作品が入り、ハヤテの話へ。
今回、夏休みのひと時にナギ達が西沢さんの田舎に行くという話。
最初の方はiphoneも使えないド田舎にイライラしているナギやそれに振り回されるハヤテやヒナギク達のドタバタが展開されるのですが、ハヤテが見た1人の少女によって一気に話が展開していく。
夜にハヤテがその少女を追いかけると何故か誰もいないのに動いている遊園地に到着。そこでは生徒会の3人娘達も何故かいて楽しんでいる状態。そしてそこでナギがやってきて、何者かに連れて行かれる。
ハヤテは助けようとしたけど、少女に邪魔をされて意識を失い、気付けば西沢さんの実家で寝ていた。
そこでは世界線が大きく変わっていて、ナギがいなくて、ナギお嬢様の代わりにマリアさんがお嬢様に・・・。
今回、本当に脚本の小林さんらしい話だなぁって感じました。あと所々に入るパロディネタはさすがハヤテといった感じですね。個人的にはウォーズマン理論と某京アニネタが好きですね。あと、ディスられまくるiphone。
あと、マリアさんが何故か
実際、劇場でもこの辺りのシーンでは笑い声が聞こえましたから。
で、最後の展開は良い意味でハヤテらしいのにどこか悲しい感じがして良かったです。少女の正体とか遊園地の存在とか。あとやはりナギとハヤテの2人は良い主従関係だと再認識しました。
両作品を観て、総合的に面白かったです。予想以上に見入りましたからw
もう一度観に行くかは微妙なのですが、ハヤテの99巻も気になるので行けたらまた行こうかと思います。もしかしたら新しい発見もあるかもしれませんしw
そんな訳で以上劇場版の感想でした。
ネギま!0巻に関してはまた後日にでも簡単な感想を書きたいと思います。
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